MG2月治療
2月
9サイクル目のウィフガート
2/7 2/14 2/21 2/28
ADLスコア/QOLスコアともに改善は見られる。
右肩負傷の影響で右腕の握力や腕上げ数値は良くない。
腕を上げる方向や位置で痛みがある。
少しずつ自身でリハビリ中!
夕食はまだ飲み込みづらさがあるため食事に苦労する。
朝、昼十分に食べ、夕食は軽めに済ませている。
IgGはこれまでの記録からそろそろ200MG/DL切る頃
これでしばらくは目や咀嚼、飲み込みもだいぶ良くなるだろう。
3月後半に受診して、治療を入院(IVIG)か
通院点滴(ウィフガート)にするか判断。
ニポカリマブ
(Nipocalimab)Johnson&Johnsonによって開発されたIgG1モノクローム抗体。
Johnson&Johnson 法人名:ヤンセンファーマ株式会社
特にgMG(重症筋無力症)、HDFN(胎児・新生児溶血性疾患)、シュグーレン症候群で有効性が示されている。
・高い親和性でFcRnを阻害し、免疫抗体の濃度を低下させる。
・米国FDAへ2024年に申請中。標準審査10ヶ月に対し、
優先審査指定で6ヶ月以内決定が期待される。
・日本は今年1月末に製造・販売承認申請が出されている。
私は、ソリリス(C5補体)、ウィフガート、ヒフデュラでの治療を経験している。
まだ十分満足できる効果に達していない。しばらく通院治療のみで治療したが、
去年末入院治療を交えての治療となった。
薬による改善は見られるが、日常生活にまだ支障がある。
特に体動時の息切れや食事の問題が大きい。2024年年末の入院後
(ステロイドパルス+Ivig) (ウィフガート又はヒフデュラ通院治療)
効果の違いを実感している。
ニポカリマブは作用機序は、ウィフガート・ヒフデュラ・リスティーゴと同じ抗FcRn製剤なので私には合うと考えている。
選択肢が増えることで自身によく効く薬に当たることを願う毎日。
入院のない一年を過ごせる事。
いつか食べたいものが食べられる日が…信じよう。
スマホの話
いぺーの花
沖縄では1月~2月上旬桜まつり
2月中旬 去年に続き今年も見事に咲いた
ピンクの花のいぺー
「沖縄:イッペー」
2月中旬以降、葉桜状態の中多くの花をつけるいぺー!