2021年4月30日金曜日

海外NEWS! 重症筋無力症【自己抗体陰性-特徴】

重症筋無力症(自己抗体陰性;セロネガティブ特徴)

重症筋無力症海外のNEWS

2021年4月29日更新の重症筋無力症ニュースにアメリカ神経学会(AAN)発表の抗体反応陰性に関する報告が掲載されています。



抗体陰性について

約8割の患者は、抗AChRが陽性反応です。

その他2割の中に以下の抗体が確認されています。

現在知られる主だった(原因と考えられる)抗体は以下です。

①抗AChR アセチルコリン受容体
②MuSK  チンキロシナーゼを標的とする自己抗体陽性
③LRP4  リポ蛋白室受容体関連タンパク質を標的とする抗体

①と②の陰性      - ダブルセロネガティブ
①②③のいずれも無反応 - トリプルセロネガティブ 3重血清反応陰性

今回掲載された内容は、抗体反応別割合症状特徴
診断がつくまでの平均期間などが書かれています。

 

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又、今回マイクロソフトのedge(ブラウザー)でアクセス自動翻訳変換を読んでみましたが、グーグル翻訳と違いは出たものの満足できる翻訳を確認しました。

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 詳しいレポート内容はこちら 👇

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