重症筋無力症(自己抗体陰性;セロネガティブ特徴)
重症筋無力症海外のNEWS
2021年4月29日更新の重症筋無力症ニュースにアメリカ神経学会(AAN)発表の抗体反応陰性に関する報告が掲載されています。
抗体陰性について
約8割の患者は、抗AChRが陽性反応です。
その他2割の中に以下の抗体が確認されています。
現在知られる主だった(原因と考えられる)抗体は以下です。
①抗AChR アセチルコリン受容体②MuSK チンキロシナーゼを標的とする自己抗体陽性
③LRP4 リポ蛋白室受容体関連タンパク質を標的とする抗体
①と②の陰性 - ダブルセロネガティブ
①②③のいずれも無反応 - トリプルセロネガティブ 3重血清反応陰性
今回掲載された内容は、抗体反応別割合や症状・特徴。
診断がつくまでの平均期間などが書かれています。
海外のサイトですが、Google クロムの場合、グーグル翻訳(日本語)切り替えで十分に読める変換が可能です。
又、今回マイクロソフトのedge(ブラウザー)でアクセス自動翻訳変換を読んでみましたが、グーグル翻訳と違いは出たものの満足できる翻訳を確認しました。
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