MGで起こる目の症状
1.眼瞼下垂
瞼がさがり、眠たそうな表情といわれるが、私の発症初期は、友人から
疲れているんじゃないの?
鏡に映った半開きのような表情に自分で『がんばれ!』と仕事疲れと思いながら
過ごしていた。
しかし、約半年たった昼の休憩後、左瞼を開けることが出来なくなる。
神経内科のある病院を紹介されるまでは軽い脳卒中を疑っていた。
2.眩しさ
重症筋無力症に罹患してから、光が異常に眩しい。
室内からみえる外の明かりが、異常に白飛びして眩しい。入院中病院で検査があるとき、仰向けで見上げる天井の照明を目を閉じた
状態でも、まぶたから強く光が感じられる。それを手のひらをかぶせしのいでいた。
ネットで医療用のオールシーズンの医療キャップ買い、入院中や自宅でもまぶたの
近くまで深くかぶり、明るさを調整している。
ネットで医療用のオールシーズンの医療キャップ買い、入院中や自宅でもまぶたの
近くまで深くかぶり、明るさを調整している。
アイマスクを携帯してなくとも役割を果たすので便利だ。
3.複視
ものが二重に見える。私の場合、左側方向が悪い。正面から常に二重に見えているわけではない。
左方向を見るのに視線を移動すると物が2つに分かれる。
上側に視線を向けると2つに見えてくる。ただ、体調によることが多く、入院治療後はかなり良くなる。
運転するときは、目で左右確認(サイドミラー)を視線で追うのでなく、顔自体を動かしてみている。
4.目に優しいダークモード・ダークテーマ
パソコンやタブレット、スマホの画面も明るく輝度の調整ができる。
明るさは控えめのほうがいい。
PCやアプリケーションによって、黒基調のデザイン設定で好みの画面を選べる。
ダークモードやダークテーマは節電効果があると言われるが、目に異常
があり、ブルーライトカット目の負担軽減など試した人にはやってみる価値あり。
PCやアプリケーションによって、黒基調のデザイン設定で好みの画面を選べる。
ダークモードやダークテーマは節電効果があると言われるが、目に異常
があり、ブルーライトカット目の負担軽減など試した人にはやってみる価値あり。