満月の思い出
コンデジ20倍 三脚撮影/少しフィルターで調整 自宅ベランダより |
思い出す血液浄化(吸着療法)での入院
治療中留置カテーテル(CV)が首についた状態で1ヶ月近く過ごした。
感染防止の為、個室での治療。シャワーなど出来ない時期もあり、体を拭くだけ水なしシャンプーや寝返り出来ない苦しい日々。これで3週間ほど過ごす。
目の症状がある時は起床後の30分ぐらい読書。治療効果が出るまでテレビや本、スマホの画面は見れない。PCやらタブレット病室持ち込むが、治療が進まないとどれも利用が難しい。
最初の頃、回の血液浄化療法(吸着)(全7回予定で開始)3回~5回治療で車椅子なしで歩けるまで回復できた。
この頃、症状を回復させる治療で血液吸着は大きな効果があった。吸着回数が進むにつれ、廊下ですれ違う他の患者さんを驚かせるほど効果を見せた。
(朝、廊下を自力で散歩。 😲車椅子無しでトイレや入浴不可能な人と思えないほどの回復に驚きで声を良くかけられた。入院するたび入浴用ストレッチャーの介助入浴を聞かれる状態の人と思えないだろうな・・・以前書いたが、CV中入浴できず、体を拭いて過ごした。)
吸着+Ivig+ステロイドパルス→治療後効果テスト評価(医師・リハビリ室)
そして退院へ(生活が自宅で出来るくらい回復確認後、退院手続きへ→)
退院時、よくやった失敗。退院時にリストバンドを切る儀式があるが…
これを忘れて退院。お店で🛒買い物支払時病院から逃げ出した逃亡者と思われた!?かも??(財布を出すとき気づく) 知り合いで何度も病院抜け出している人知っている。病院近くのコンビニやスーパーだとこういう人結構いるかも。
症状緩和し帰宅できるのはうれしいが…
・・・残念なのが 4~5ヶ月経つ頃 歩行や食事難しい状態へ ~(>_<。)\
病院へ連絡し入院手続き・・・また同じ治療でそれを数年繰り返す。
🌕️ 満月の夜は入院生活の思い出が蘇る。
当時古い病棟。その後新病棟へ
今日は、満月と知り病室や病棟の(許可範囲)から満月を探そうとする…が位置的に無理。それを友人へメールしたら満月を撮影した写真を送ってくれた。
当時病棟で過ごす時間がまるで監獄にいるようで友人の心遣いは大変癒やされた。
そうそう、アンパンを買ってきてくれたのもすごく嬉しかった。 ありがとう。
当時あまり甘いものやおやつ食べる習慣がなかったが、だんだん甘いものを望むようになった。コーヒーもブラックで自宅に砂糖なかった。
歳のせいか?体質が変わったのか…おまいお菓子を食べるようになったが、ステロイドの副作用で「糖分のとりすぎに注意!」と指導を受けている。(血液検査でも上がり気味)
今月6月22日はストロベリームーン(6月満月)とは?
”満月には、アメリカの農事暦で、月ごとの満月には名前があります。このような呼び方は、アメリカ先住民に由来するものです。” ネット情報
6月は野いちごの収穫時期でもあり、そのことから「ストロベリームーン」と名付けられたと言われています。特にいちごのように赤い満という訳でなく、アメリカのいちご収穫期から名付けられたようです。
うさぎ年生まれのせいか… 満月に惹かれる。 |
通院治療
ヒフデュラ治療1クール2回目
6/26 左腹上部へ70秒にて終了
異常なし 注射注入時痛みはある。ゆっくり圧をかけているからしょうがないか
MG-ADLスコアでも点数の改善が見られる。
今後、自宅での注射も可能かどうか支援相談員と打ち合わせる予定。
問題は自分自身で注射を打つのが難しいこと。(症状による問題:腕や目)訪問看護のサービスを利用しての自宅注射となりそう。色々相談して自分に最適な方法を見つけたい。