【IVIG療法】
献血で得られた血液から精製されたもの
献血の協力なくして治療は受けられません。
献血制度が支えているのです。
病院でこの治療を受けながら
私は・・・
ドラゴンボールの元気玉を集める時、
『おらにほんのちょっとずつだけ
みんなの元気分けてくれ!』 (孫悟空のセリフ)
このセリフをイメージします。
現在、半年に一度免疫治療を受けています。
それで伝達が悪くなった神経と筋肉・・・動けない体が
多くの人からのほんのちょっとの元気分けで
歩ける・食べる・掴むことが出来るようになります。
確かな数字はわかりませんが、一度の治療に多くの献血協力が
必要だそうです。
現在、この病気自体完全な治療は確立されていません。
難治性・希少疾患(特定疾患、難病)
しかし、いくつかの回復させる為の治療法があります。
一時的に筋力を回復させ、(阻害物質への治療)
そして帰宅(退院) → 自宅で生活(社会生活)するため
免疫治療(免疫グロブリン大量投与:IVIG)は欠かせません。
症状がひどい場合、ステロイドパルスや血液浄化療法と
合わせて治療します。私の場合、血液浄化するとかなり効果が高い
のですが、治療期間(入院)が長いのが難点です。
【骨髄バンク・献血】
適合する場合、連絡が来るのですが、一度もありませんでした。
(献血カードのようにドナーバンクカードがあります。)
連絡が来たときのため、手続きや流れを把握していました。
登録手続きは献血のとき、ついでに出来ました。
難しいことは何もありません。
正しく理解すれば怖いことはありません。
ドナー登録に必要な採血はほんの2mlです。
骨髄バンクドナー登録希望者の為のビデオ
献血は(全血協力)RH-型のせいか成分はやったことがありません。
すべて全血での要請。(31回)
一定期間で献血要請が来るので、特に献血時期や場所を考えず
要請された場所で協力している内に記念杯をもらえました。
ボールペン・お菓子・キャラクタータオル・飲み物色々ともらえます。
(*^-^*)
残念なことに今、
私は😢献血も骨髄バンクへの協力は出来ません。
(。>︿<)_θ
しかし、病気になるまで協力できたことは本当に良かったと
思います。
コロナ禍が続く中、移動献血車🚑🚌も大変だと思います。
また、骨髄バンク登録など通常に比べキビシイと思われます。
💉いつか大切な家族・友人・知人あるいは自身が必要とする
かもしれません。
自身の体調や新型コロナ、インフルエンザ情報に注意しながら
助け合える社会でありたいですね!