2016年~胸腺摘出

2016年10月 全身型へ


体調はどんどん悪くなる。

10月24日より入院 血液浄化(吸着療法)治療開始。

4月の血液吸着では、2回目の治療でだいぶ改善(効果)が見られた。

しかし・・・、今回はなかなか改善しない。結局、5回目の吸着で
車いすの補助なしで廊下のトイレへ移動できるようになる。

最終的には、一か月の限界7回まで血液浄化(吸着)治療を行った。

11月になり、
だいぶ体調は改善されてきたのだが、4月のような劇的な回復は無かった。
IVIG(免疫グロブリン投与)を1日10時間ぐらいかけて5日間連続投与。


免疫グロブリン投与(IVIG)



















💊2020年4月(IVIG)免疫グロブリン投与治療時の写真追加

腕のしびれや異常な神経反応、筋力維持時間の改善に
(腕を伸ばしたままの状態維持)
2週間半ほどの期間を要した。

その間手術(胸腺摘出)の準備(家族同意や手術日程)
を進めた。

手術の予定は決まり、その前の検査で異常が見つかった。
どうも心臓に異常があるようだ。手術を万全に迎えるため、
他の病院で検査を受けることとなる。結
果次第では、延期もありうるとの事。

不整脈の異常は見つかったのだが、手術に支障がないと判断。
予定どおり手術となった。(薬が処方される)


胸腺摘出のため、

神経内科病棟から胸部外科病棟へ

こちらは大部屋3人ほど入院中。




手術まで肺呼吸うを鍛えるため、複式呼吸と
トリフロー(道具)で毎日練習。手術後、人工呼吸器
で目覚める可能性もある。👩‍🦽不安はある。でも早く手術
退院したい。
手術室で麻酔で意識が遠のく中聞こえてきた看護師の会話。

A看護師:『あれっ!この人RHマイナスのBだって、』
B看護師:『あーそうだねー、』
患者(俺『えー事前に知らされて準備してないの、、ブル』
そのうち、意識が薄れる。『 Z Z Z Z ZZZZZZZZ  🚒 

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