2023年7月11日火曜日

【重症筋無力症】vyvgart皮下注(vyvgart Hytrulo)/Rystiggo UCB

新薬情報まとめてみました。

( ̄︶ ̄)↗ 白内障手術後炎症などなく、通院は2ヶ月後。


まだ画面の文字を追うのが苦手。ブログ更新には、(文字入力・文書チェック)何度も休憩が必要。腕の力もまだ弱く、音声入力併用(助かる)。

目の筋力がゆるい感じで本当に疲れる。
PC操作を忘れ無いよう・・・(入院や不調で最近あまり操作していない)

少しずつブログ記事を更新します。


久々、重症筋無力症新薬に関する情報が出たので、海外の情報をまとめてみた。

2023年米FDA(食品医薬品局)MGで)新薬の承認



◼Rystiggo ベルギーUCB


概要:

ロザノリキシズマブとして知られる 

Rystiggo  抗アセチルコリン抗体、抗musk抗体両方に対応

FDA (米国食品医薬品局) 抗AChR/抗muSK- 2抗体に対応する米国FDA承認唯一の治療薬。

皮下注射により投与される。

週一回6週間投与する必要性。数か月以内に米国内患者へ提供予定。

日本の規制当局へも提出されている。決定は来年予定。


元記事

2023/6/27 リンジャー・シャピロ博士著~myathenia Gravis news

FDA、gMGの治療薬としてRystiggoとして知られるロザノリキシズマブを承認”

詳しくはリンク先へ

(海外の英語サイトです。ブラウザ翻訳機能ご利用ください。)




◼Vyvgart Hytrulo オランダ・アルジェニクス

【経済情報サイト】

現在ウィフガート(静脈内治療)

ウィフガートヒフデュラ※読み方修正2024.01.19(皮下注射)

現在点滴に1時間ぐらい要しますが、60秒~90秒で

今月にも米国で定価$15,773(約211万円)発売予定

※これが1瓶(1回)なのか治療1サイクル(1kur)なのか不明


元記事リンク先  ~Coin United.io news  2023/6/20株式情報製薬会社情報より

ソリリスの競合と患者の使い易さから需要の拡大を見込んでいるようだ。

(投資家への医療・薬品市場予測情報)


【米国MGサイト】

Myathenia Gravis News 

マルタ・フィゲイレド博士薯 2023/6/21
”FDA、gMGの治療薬として皮下投与のヴィブガルト・ヒフデュラを承認”

『新しいエフガルチギモド製剤の投与時間は2分未満です!』

エフガルチギモド(efgatigimod:一般名)は(ウィフガート:製品名)

新しく承認された新薬

(エフガルチギモル・皮下製剤)ウィフガート ヒフデュラ と呼ばれている。

この承認で投与時間は2分以内(最長90秒)、今後患者の希望する方法や場所の選択肢が増え個別化された治療アプローチの可能性に期待。

元記事(※記事元は英語です。翻訳機能ご利用ください。)


2023/5/9 マリサ・ウェクスラー著

”皮下投与のエフガルチギモド(ウィフガート)で長期的な効果が見られる”


” Vyvgart Hytrulo は医療専門家によって投与される必要があります。この薬剤は、固定用量のエフガルチギモド アルファ 1,008 mg を 30 ~ 90 秒かけて単回皮下注射し、週 1 回のサイクルで 4 週間投与する必要があります。

ヴィブガルト ヒフデュラは、投与時間がはるかに短いことに加え、患者に自宅で薬を投与する機会も与える。これは静脈内製剤では通常不可能なオプションです。”

このことから患者コミュニティーだけでなく患者団体などから期待されているとの事。


元記事にさらに詳しい情報があります。

(※記事元は英語です。ブラウザーの翻訳機能ご利用ください。)


これらは海外の情報です。日本では、現在新薬承認申請中です。


🤔 自宅で自己注射が可能になるかどうか?

日本とアメリカの承認では違いがあると思われ、今後の情報が待たれます。

注:FDAでは(米国)ウィフガートは抗アセチルコリン抗体陽性が条件です。日本では抗体なし(セロネガティブ)でも使用可能です。